　今年のクリスマス会は良いお天気に恵まれ（良すぎて暑すぎに問題あり？）、去年と同じ場所でスムースに始まりました。
最初の絵本は2番目のお子さん出産後はじめての読み手となったそうちゃんママ、復活の舞台です。　パネルシアターは毎回楽しませてくれる安藤さんの力作、いつもどうり子どもたちに大いにうけていました。
　ウクレレは私の昔からの友人桜井おじさんと先輩の渡辺さん、この日のために子ども向きのメニューをひっさげて、遠くからけ駆けつけてくれました。
そこに６歳のウクレレレッスン中のなおちゃんも参加、クリスマスの歌を弾いて、みんなで合唱となりました。3人のウクレレにパネルシアターとみんなのうた、そしてタンバリンも加わっての「あわてんぼうのサンタクロース」は会場中が
ひとつに盛り上がって、なかなか見事・・・に思えました。
　幼稚園行事のあと文字通り駆けつけたいぶちゃんママの「とのさまサンタ」、選本の面白さと読み手の力で、ウクレレでざわついた子どもたちを集中させさすがー。
今年の目玉の一つは人形劇団ぱんせ」さんによる[さるかに]。語り手の静かな語り口に象徴されるようにとても静かな落ち着いた舞台ですが、子どもに訴えるものが強く、みんな夢中になってみていました。舞台が低いので、動いていって覗き込む子もいて、ぱんせさんごめんなさい。それだけ子どもも興味津々だったのです。
最後はお決まりのビンゴゲーム、子どもたちの司会でスムースにながれ、それぞれ景品をもらって、帰りは風船をもってお開きになりました。

今年はいつもにもまして、たくさんの方々のご協力を頂き、トラブルもなく、参加してくれた子どもたちに喜んでもらえた楽しい会になりました。みなさま本当にありがとうございました。
　

プログラム
絵本	「きつねとうさぎ」
パネルシアター	「サンタさんにあいたい」
大型紙芝居	「マンホールからこんにちは」
ウクレレ演奏
絵本	「とのさまサンタ」
人形劇	「さるかに」
ビンゴゲーム