今年の目玉ははじめて大学生にパフォーマーとして参加してもらったことです。
前からこの企画考えていたのですが、コネもなく、ネットで探すことにしました。
それがなかなか難航、思いのほか難しく、時間だけが経っていきました。
私がへこんでいるときにOKをしてくれたのが、法政大学児童文化研究会のみなさん。
もう嬉しくて、ただただありがとうという気持ちでした。

 バンビぶんこのクリスマス会は自分たちも演技などする参加型をモットーとしています。大学生
だけに任せるのではなく、でも大学生の出し物の邪魔にならないように私が考えたのが、小さい子どもを含めた簡単な出し物です。家にある「はらぺこあおむし」の大型絵本を使うもの、「さんびきのくま」のパネルシアターは前からあるもの、「あたたかいおくりもの」のマグネットシアターは発案、制作者の大村さんにお借りしました。実はこれらの出し物の練習は私は一切やりませんでした。みんなお母さんたちが指導して練習させてくれました。ありがたいことです。司会者は松波さんが昔の経歴をいかして指導してくれました。子どもは進歩が速いですね。ちょっと教えてもらうとすぐに上手になります。

  大学生は三つの演目に出演してくれましたが、どれも一生懸命、けして手を抜かずに大真面目に演じている姿に見ている大人はとても好感を持ちました。

 たくさんの学生さんが参加してくれて、「楽しかったです。ありがとうございました。またいつかやりたいです」と言って帰っていきました。こちらこそありがとう、またいつかご縁があるといいですね。法政大学が特別な思いの大学になりました。

 今回はいつもと違うことがありました。私の友人が遠くから(1時間くらいかけて)お手伝いに来てくれたことです。友人といっても実は春に一回お会いしただけで、今回再会しました。同じ大学で学び、春に卒業○○年記念パーティで初めてお会いした方です。「何かお手伝いを」と言って下さり、喜んでお願いしました。このことはバンビぶんこのブログをご覧ください。

 前にブログで紹介した(大きなかぶのようなもの2014.11.14)Mさんが見に来てくれました。以前は二人のお子さんと参加、ピアノが上手で伴奏で出演してくれたり、クリスマス会でもいろいろお世話になった方です。幼い息子さんのはちまきをした魚やさんの演技、かわいくて忘れられません。「懐かしくて来てみました」とわざわざ時間を作って自転車とばしてきてくれたと思うと何だかとっても嬉しかったです。私はなんて優しい良い方に恵まれているのでしょう。ささいなことでもすごくすごくうれしい私です。

当日お天気にも恵まれ、みなさんのがんばりもあり、子どもたちが楽しんでくれたクリスマス会になりました。

 毎年クリスマス会が終わらないと、何も手につけません。今年もまた無事に終わり新しい年の準備ができそうです。
お手伝いしてくれたみなさんありがとう、演技に参加してくれた子どもたちありがとう。感謝の気持ちでいっぱいの渋川慧子です。

プログラムも最後になり、恒例のお待ちかねビンゴゲームが始まりました。毎年やっているので、混乱もなく
ゲームがすすみました。
今年は参加してくれた法政大学のみなさんにも特別に参加してもらいました。賞品は子どもたちとは別に用意しました。
大人も子どもも夢中になって、「ハーイ リーチ!、ハーイ ビンゴ!」と嬉しそうに賞品をもらっていきました。

♪♪♪♪♪

<文庫のおばさん>(私)のはじめの
ごあいさつ

今回初めてバンビの絵のトレーナーを着ました。これは友人がバンビぶんこを見学に来て、私にプレセントしてくれたものです。バンビの写真がはっきりしませんがとてもかわいいのです。嬉しく着せてもらいました。Iさんありがとう!

バンビぶんこクリスマス会 2014

お楽しみビンゴゲーム

ラーメンたいそう 1,2,3・・・・・・

ほらみんな夢中でたいそうしています。
長いこと座って見ていたので、立ちあがって身体を動かすのはとっても気持ちがいいのです。盛り上がりましたね。

パネルシアター「さんびきのくま」
松島さん一家の登場です。パネルにくまさんなどの人形をはりつけるのは幼稚園児のいずみちゃんとお母さん、ナレーターは小4の美月ちゃん、さすが家族だけあって息がぴったり合って、上手な「さんびきのくま」ができました。

実はこれが楽しみなんだよね。

プログラム

はじめの言葉 : <文庫のおばさん>
大型絵本「はらぺこあおむし」     
パネルシアター「さんびきのくま」
マグネットシアター「あたたかいおくりもの」 

法政大学児童文化研究会の皆さん
パネルシアター「だいこんにんじんごぼう」
人形劇「あわてんぼうのサンタクロース」
みんなであそぼう「ラーメンたいそう」    :
             
ビンゴゲーム

「これからビンゴをはじめまーす」

小学4年生の仲良しグループのパフォーマンスです。お馴染みかほちゃん、りかちゃん、みやちゃんの演技は安心してみていられます。
白板にマグネットがついた絵を貼り付けておはなしを進めていきます。これは「あたたかいおくりもの」という絵本を使って、大村さんの発案、制作のものです。白板いっぱいに楽しいおはなしがひろがります。

「あたたかいおくりもの」

真っ白な板にマグネットの絵が付けられ、だんだんおはなしが進んでいきます。

動物さんたちから、おくりものがたくさん届いて枯れ木がこんなにきれいに飾られ、あたたかくなりました。枯れ木さんたち、もう枯れ木じゃないよととても喜んでいます。

飛び入り:ネタバレマジック
  岡田さんの飛び入りパフォーマンス「ネタバレ・・」はみんなに大うけ、会場中大笑いの渦が湧き上がりました。助手のいずチャンとの相性もばっちり、岡田さんの才人ぶり十分に発揮されていました。

ここからは
本日のメインイベント「法政大学児童文化研究会」のみなさんの演技です。

パネルシアター「だいこん にんじん ごぼう」

パネルシアター班「ぱれっと」さんのみなさん
の「だいこん にんじん ごぼう」
パネルシアターに神様が登場して、なかなか楽しいものに変わっていました。

人形劇:あわてんぼうのサンタクロース

人形劇「あわてんぼうのサンタクロース」
バンビぶんこのクリスマス会の定番の歌
「あわてんぼうのサンタクロース」が法政大学のみなさんによって人形劇になりました。途中で必ずこの歌が入り、子どもたちも一緒に歌います。参加型です。5番まである長いうたの劇ですがピアノも入ってリズム良く楽しめました。
子どもたちも大声で一生懸命歌っていました。

ラーメンたいそう

子どもとあそび隊のみなさんに
よるラーメンたいそう

「最初は僕たちが見本をやります。
みて真似してね。」

見よう見まねでやってみたら、何かとっても
楽しくなった。

だんだんリーチが増えてきた。
そろそろビンゴがでるかもね。

↑始まりを待つ間も大学生と子どもたちが
交流、これは私が期待した嬉しい光景。

今年の司会は
久しぶりに女の子、5年生の仲良し二人組
原稿もしっかり作ってまじめに一生懸命やってくれました。


あおむしは手前が前からあった私の手作り、上
の二つは松島さんがあっという間に簡単に
作ってくれたものです。リサイクルアイディアすごいです。

大型絵本「はらぺこあおむし」
  あおむしさん:わかなちゃん
           あずさちゃん
  ナレター:ひよりちゃん
        せりちゃん

パネルシアター:「さんびきのくま」

司会:岩屋美緒さん
    岡田彩澄さん

↓これはいつもの風景、飾りつけごくろうさま
ちょっと小腹がすいたから「いただきまーす」

↓今年もたくさんの人が参加してくれました。お母さんたちと子どもたちの間に法政大学の
学生さんたちが座ってみています。

あわてんぼうのサンタクロース
クリスマス前にやってきた
いそいで リンリンリン 
いそいで リンリンリン
ならしておくれよかねを
リンリンリンリンリンリンリンリンリン

♪♪♪♪♪

大型絵本の「はらぺこあおむし」2年生のひよりちゃん、せりちゃんは本を読み、幼稚園児のわかなちゃん、あずさちゃんがあおむしを
持って絵本のなかのあおむしのように穴に通したりして動かしました。とっても上手にできました.

司会「これからバンビぶんこの
クリスマス会を始めます




2014年12月7日 都営住宅オープンルーム

番外編  

大学生の準備が始まりました。大きい人がいっぱい。いつものバンビぶんこの風景と違いますね。

大人も夢中になるのが「ビンゴゲーム」