毎年七夕さまの飾りつけをしています。子どもたちが願い事を書く短冊はその時々の世相をあらわすようで、とても面白いものです。
今年のその一部を紹介いたしましょう。
「ケーキ屋さんになれますように」、「ピアノが上手になりますように」は定番
女の子編、「おまわりさんになりたい」、「ムシキングにあえますように」、「ちょうちょになりたい」は小さい男の子編、なんとかわいいこと!
「天の川に行けますように」とてもファンタジック、同じ空でも「ナサのロケットをみにいけますように」なんて、現実になったものもあります。
「一輪車に手ばなしでのれますように」そいえば小学校に入ると、すぐ一輪車の練習がはじまるみたいですね。
あった、あった、今風のもの「将来プロゴルファーになれますように」。でも昔ながらの「プロ野球選手になれますように」というのもありました。
みんながんばって!
「やさしい女の子になりますように」は待望の女の子をもったおかあさんの願い、 「たくさん食べて大きくなりますように」は新米ママさん。 そして「げんき!!」もおかあさんの心からの願い。
結局「みんな元気で楽しくくらせますように」。平凡だけど、みんなの気持ちを代表しています。私?、私ももちろん願うことは同じです。でもちょっと付け加えたいのは「猫もね」の一言。我が家には猫の同居人もいるのです。