バンビ文庫/ばんびぶんこ/家庭文庫
おはなし会
2004年2月18日

絵本 これ あの あれ 
いとうひろしさく.・え 小学館
おはなし ももたろう
絵本 ぼくがすきで、ママがきらいなのは.........
ブラミ文  ネウァニック絵 ときありえ訳
文化出版局
絵本 犬は人が好き
石黒謙吾作 木内達郎絵 学研
手つくり遊び 簡単にできる「おひなさま」

深井さんがおはなし会に復活して、「これ あの あれ」を読んでくれました。素話の「ももたろう」は若いおかあさんたちも、はじめて
きちんときいた人がいたようです。「ぼくが・・・・」は子ども達の年齢が低かったせいか、もっぱらおかあさんたちに共感を呼び、喜ばれました。
「犬は・・・・」絵本としては、長く、厳しい内容のものでしたが、犬が大好きな子供たちは犬のやさしさに触れ、必死できいていました。子どもも大人も聞き終わったときには、うっすら涙がひかり、感動をよぶ本でした。
後半はがらりと雰囲気を変えて、トイレットペパーの芯を使った
お雛様作り、バンビぶんこ恒例のものですが、親子で一生懸命作って、それぞれ個性的なすてきなおひなさまができあがりました。
たくさんのおひなさまの前で、かえちゃんが「うれしいひなまつり」を
歌ってみんなで盛り上がりました。

  
 
トイレットペーパーの芯と折り紙を使った「おひなさま」です。



ふゆめがっしょうだん」つづきの良いはなし

1月によんだ「ふゆめがっしょうだん」をきいた幼稚園児のみつのぶ君、この本がすごく気に入ったようです。おかあさんによると「この本を買わされ!」「何回も読まされて、全部覚えてしまい」と嬉しいコメント、さらに嬉しかったのは、お庭にある山椒の木の枝をしっかり観察して、「人の顔」にみえる芽のついた木の枝を持ってきてくれました。絵本と全く同じなのです。みんなびっくり!それからは文庫に来る子みんなに見せています。Kさんありがとうございました。

  

Kさん宅からきた山椒のふゆめがっしょうだん
顔にみえるでしょう。




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